忙牙長  水牛+斧=忙牙長



忙牙長(ぼうがちょう)字は不明
出身地不明(?~225)

孟獲の配下。「演義」オリジナルキャラ。

猛将として知られ、王平(おうへい)を敗走させるがこれはおびき寄せるための罠で、伏兵に包囲され孟獲は捕縛された。特に言及されていないが忙牙長も捕まったと思われる。
その後、馬岱と戦って秒殺された。

単なるザコ武将だが、「演義」では白鹿毛の馬に乗った薙刀使いだったのに「吉川三国志」で水牛に乗った槍使いにアレンジされ、「横山三国志」で水牛乗りの大斧使いで、どこまでが兜でどこまでが髪でどこまでがヒゲか解らないインパクトの強い顔にされ、一気にキャラが立った。