関索 講談の英雄・花関策

関索(かんさく)字は維之(いし)
出身地不明(?~?)
蜀の将。関羽の三男。
「花関策伝」等に登場する架空の人物。
荒唐無稽な「花関策伝」は予備知識無しで読んだ方が絶対に面白いので、ここでは他作品での事績だけ記す。
「演義」では荊州が陥落し関羽が戦死した際に負傷したため静養していたが、諸葛亮の南征を聞きつけ合流した。静養先は鮑家と記され「花関策伝」とのつながりが見える。
孟獲をおびき寄せるためにわざと敗北し、捕縛させることに成功したが、活躍はその程度で全く目立たず、そのまま姿を消してしまう。
「吉川三国志」ではさらなる活躍が描かれる。
木鹿(ぼくろく)大王が猛獣をけしかけ攻め寄せた時、諸葛亮は自らを囮として木鹿をおびき寄せると、関索ら精鋭に包囲させ、木鹿の乗る象ではなく本人を狙うよう指示し、矢が木鹿の喉を貫くと同時に関索の槍が突き抜けた。
「横山三国志」では矢のアシストはなく関索が単身で木鹿を討ち取るが、諸葛亮が「人を狙え」と指示しているのに象を突き続けており、脳筋に見える。
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