翟元　　関平か廖化に斬られる



翟元（てきげん）字は不明
出身地不明（？？～219）

魏の将。「演義」オリジナルキャラ。

関羽が樊城に迫った際に曹仁、夏侯存（かこうそん）とともに迎撃に出たが関平に討たれた。
「演義」で関平が挙げた唯一の大将首である。

「吉川三国志」では関平が夏侯存を討ち取る微妙なアレンジをされたため、翟元は廖化（りょうか）の軍に首を獲られた。
「横山三国志」ではよりわかりやすく廖化本人に斬られている。

絵師が短時間で気楽に描いたおつまみ武将の一人である。