杜遠 廖化に成敗される 杜遠(とえん)字は不明 出身地不明(??~200) 黄巾賊。「演義」オリジナルキャラ。 同じく黄巾賊残党の廖化(りょうか)とともに山賊をしていた。 曹操の下を離れ劉備のもとへ帰ろうとしていた関羽一行に出くわし、劉備の妻妾をさらったため、関羽を敬愛する廖化に斬られた。 「演義」でも「吉川三国志」でも廖化の口から経緯が語られるだけで、登場時点で死んでいる珍しい人物である。