胡玉 孫堅のデビュー戦を飾った海賊

胡玉(こぎょく)字は不明
出身地不明(??~??)
海賊。
孫堅が17歳の時(※171年頃)、父とともに船で出掛け、海賊の胡玉が略奪しているところに出くわした。
人々は恐れ船も止まると孫堅は「倒せます。私に討伐させてください」と言ったが、父は「お前の手に負える相手ではない」と制止した。しかし孫堅は無視して陸へ上がると、手を振るい大軍を指揮しているような素振りを見せた。
海賊は官軍に包囲されたと勘違いして逃げ惑い、孫堅は追撃し首を一つ手にして戻ってきた。
孫堅の名は轟き、仮の尉に任じられた。(『孫堅伝』)
「演義」でも全く同じ逸話が記されるが胡玉の名は出てこない。
「吉川三国志」では策を弄さず普通に斬り込んで頭目を真っ二つにし暴れ回った。
「横山三国志」では頭目は子供が一人で近づいてきたので警戒しないまま殺されたとアレンジされた。
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