徐栄  曹操と孫堅を破った男



徐栄(じょえい)字は不明
玄菟郡の人(?~192)

董卓の将。

勇猛で董卓の信頼厚く、董卓追討軍が催されると各方面に派遣され略奪を働いた。
孫堅軍と出くわすとこれを散々に打ち破り、孫堅は祖茂を身代りに命からがら逃げのびた。
さらに曹操軍を迎えうち、これも撃破。曹操は矢傷を負い乗騎も失うほどの惨敗だったが、少ない兵でよく戦ったため、警戒した徐栄は追撃しなかった。
このあたりの冷静さ、さすがは孫堅と曹操を破った数少ない(唯一の?)将である。
董卓の死後は王允に従うが、李傕(りかく)・郭汜(かくし)の大軍に攻められ戦死した。
こうして早々に三国志上から退場してしまったが、もっと長く活躍を見たかった人物である。