鄧賢 二人の鄧賢

鄧賢(とうけん)字は不明
出身地不明(??~??)
「正史」「演義」ともに二人の鄧賢が登場する。
はじめは劉璋(りゅうしょう)配下として登場。
213年、益州入りしていた劉備が宣戦布告すると張任(ちょうじん)らとともに迎撃したが敗走した。
だいぶ間が空いて228年、魏に降っていた孟達(もうたつ)が諸葛亮の誘いに乗り蜀に戻ろうとした時、孟達の甥として二人目の鄧賢が登場。
討伐に現れた司馬懿に内応し、城門を開いて軍勢を誘い入れ孟達を捕らえさせた。
史料が少なく同一人物だという証拠も、別人だという証拠もないが、同一人物だとしても無理はないと思われ、ちくま版等では同一人物とされる。
「演義」では劉備軍と戦い、抜け駆けしてきた魏延を追い詰めるものの黄忠に射殺された。
しかし孟達の反乱の際には甥としてしれっと登場しており、同姓同名の別人として扱われている模様。
「横光三国志」では劉備軍と戦った方の鄧賢は喉元に矢を浴びており生還したとは思えず、孟達配下の方の鄧賢はそれらしきキャラは登場するものの名前は紹介されず、顔も別人である。
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