張皇后  劉禅の皇后(妹)



張皇后(ちょうこうごう)名は不明
幽州涿郡の人(??~??)

張飛の娘。敬哀皇后(けいあいこうごう)の妹。

「魏略」に曰く。200年、張飛は薪を取っていた夏侯覇の従妹(いわゆる夏侯姫)を捕虜にし、妻にめとった。(『夏侯淵伝』)

237年、姉の敬哀皇后が没し、宮中に入り貴人となり、翌238年に皇后に立てられた。(『敬哀皇后伝』・『張皇后伝』)

「魏略」に曰く。249年、夏侯覇は蜀へ亡命し、皇后の一族にあたるため厚遇された。(『夏侯淵伝』)

264年、滅亡した蜀から劉禅とともに洛陽に移送され、後の事績は不明。(『張皇后伝』)

「演義」には敬哀皇后しか登場しない。
また「真・三國無双」シリーズに登場する張星彩は姉妹の事績をミックスして創作されたと思われる。