雷薄 山賊の似合う男

雷薄(らいはく)字は不明
揚州廬江郡の人か(??~??)
袁術(えんじゅつ)の配下。
袁術に仕えたが、皇帝を僭称し、曹操に敗れと斜陽の一途をたどるのに愛想を尽かし、陳蘭(ちんらん)とともに出奔し山賊となった。
後に曹操に追われた袁術が頼ってきたが、すげなく追い返した。袁術はそれから間もなく病死した。
以降、雷薄の名は現れないが、陳蘭とともに曹操と戦った雷緒(らいしょ)という人物がおり、姓が同じことから、雷薄の別名か、もしくは一族と思われる。
「演義」でも雷薄は史実とほぼ同じ動きをしている。だが袁術が没落した時には、逃げる袁術軍に略奪を働いており、史実より一層アグレッシブではある。
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