大喜利三国志
お題
第3ターン目のお題です

(お題)
百万の軍を相手に、たった一人で橋の上に立ち、待ちかまえる張飛(ちょうひ)。
「ここは一歩も通さん!!」
張飛が叫ぶと、あまりの恐ろしさに夏侯傑(かこうけつ)は肝が破れて死にました。
では夏侯バカはどうなった?
夏侯バカが、こんな奴には勝てないと悟り、泣く準備をしていたその時…

女の声「コラー!!翼徳!またあんたは弱いものいじめしてんのかい!」
張飛「か、母ちゃん!!」
母「どこをほっつき歩いてるかと思えば…このバカ息子!店番はどうしたんだい!!」
張飛「いつもいつも、店番、店番って俺は母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!」
母「そんな事は奴隷のように働いてからお言い!ちゃんと店番しないと夕飯は抜きだよ!」
張飛「母ちゃん、勘弁〜。」

そう言われて家に連れて行かれる張飛。その光景を見守っていた夏侯バカも故郷の母親の事を思い出し、懐かしさに頬を涙で濡らしながら退却の途についたのであった…。

この作品への投票者(投票順)
名前
2点ヘッドコーチ
5点DELTA
3点ミニ・ゴールドバーグ
2点蒙古
3点秘イ乍
3点縦関数 
2点ラッコパン
3点ぷりお
2点メカ弁
2点チー太
3点かまいたち