昔ながらのデイリー大喜利
お題
官能推理小説「秘宝館の殺人」の一文

(極さん提供お題)
「それはおかしい!死んだ近藤さんの部屋から大音量でAVの音が流れていたのは皆んな聞いていた。その時間近藤さんはオナニーをしていたはずだ!」
「それこそが真犯人”乳首ビンビン武者”の仕組んだトリックだったんです。」
「待ってくれ名探偵、近藤さんの部屋にあった使用済みティッシュはどう説明するんだ。」
「そう、死んだ近藤さんの傍らには使用済みのティッシュが散乱していた。あたかも近藤さんがオナニーをしていたかのようにね!」
「な、何だって!?」
「あの使用済みティッシが近藤さんの使用したものではないとしたら?」
「近藤さんが自室でAVを見ていた時間には既に殺されていたっていうことね!じゃあ誰の使用済みティッシュなの名探偵ちゃん!」
「それを説明する前に見てほしいものがある。幼馴染、近藤さんの部屋にあった使用済みティッシュを持ってきてくれ。」
「もうカピカピになってるけど・・・」
「この使用済みティッシュが真犯人の正体を教えてくれるのさ。皆さんはこれを見て何か気付きませんか?」
「何の変哲も無い使用済みティッシュのようだが・・・」
「馬鹿馬鹿しい、こんなクッサいティッシュで何が分かるって言うんだ!」
「あら?この使用済みティッシュ何かを包み込んでいたような形になっているわ?」
「そう、このティッシュの形状は、ちんこにティッシュを巾着のようにかぶせて行うオナニー、いわゆる”ティッシュコンドーム作戦”によってできるものなんだ。」
「”ティッシュコンドーム作戦”だって!?」
「俺もよくするから分かるんだけど、この作戦を使うには条件があるんだ。まず、包茎であること。包茎じゃないとティッシュと亀頭が擦れて痛いからね。そして、ちんこがある程度大きいこと。小さすぎると隙間からこぼれてしまうんだ。」
「なるほど、”ティッシュコンドーム作戦”とは考えたな・・・しかし名探偵、それが真犯人と何の関係があるんだ?」
「まだ分からないのかい?ズルムケだった近藤さんには”ティッシュコンドーム作戦”が実行できるはずがないのさ!そして、この中で”ある程度のちんこの大きさ”で”包茎”の人物こそが真犯人”乳首ビンビン武者”の正体だ!!」

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2点小金沢
2点とれいん
2点オリンプック
3点水谷新太郎
5点ゴック