ボケれ場3(テニスの大喜利様)
お題
出したボケを解説してください。
なお解説でボケるのは禁止です。あくまでも淡々と、冷静かつ客観的に自分のボケのどこがどう面白いのかを解説してください。
自虐ネタも禁止します。

(お題)
こんな教頭先生は嫌だ!
ボケ : すごくいい匂いのする教頭

解説 : 
 片思いの彼女と廊下ですれ違う。かきあげた髪から微かに漂うシャンプーの香り。思わず振り返る自分に気付きもせず、去ってゆく彼女。誰もが思いあたる、切ない青春の1ページである。
 「匂い」は「記憶」に直結する。特に恋愛方面においてその役割は大きい。「甘く、切ない香りから呼び出される、心の奥深くにしまいこまれた初恋の思い出...。」 ところがここで、「初恋」を「教頭」に置き換えてみたらどうだろう?「甘く、切ない香りから呼び出される、心の奥深くにしまいこまれた教頭の思い出...。」何か違和感を感じないだろうか?その違和感こそが、このボケのポイントである。
 教頭とは、本来校長の補佐的な職務を行う役職であり、基本的にあまり目立たない、脇役的な存在である。通常、その匂いは中高年男性にありがちな、香料と体臭の入り混じったいわゆる「加齢臭」と呼ばれる、一般的には人に不快感を催すものであることが多い。そんな教頭が、すごくいい匂いを周囲に振りまいて、自己主張している、というところに意外性の面白さがある。

この作品への投票者(投票順)
名前
3点ミニ・ゴールドバーグ
2点宮城
3点あんにゅい竹
2点一大一人史
3点ゆう