ボケれ場3(テニスの大喜利様)
お題
出したボケを解説してください。
なお解説でボケるのは禁止です。あくまでも淡々と、冷静かつ客観的に自分のボケのどこがどう面白いのかを解説してください。
自虐ネタも禁止します。

(お題)
こんな教頭先生は嫌だ!
(ボケ)
 九回ツーアウトで「代打、俺」

(解説)
 まずありきたりなボケを避けるため、また自らを逆境に立たせるために、「校長先生」「生徒」などの約20もの単語をNGワードに設定した。 これは 他者に媚びたくない、俺は俺らしくボケたい、という作者が常に心掛けていることであり、今回が特別というわけではない。
 長い前置きはやめて今回のボケについて解説しよう。最初にボケの舞台は、FIFA・W杯で盛り上がっている世間を横目に、作者自身がこれまでに数々の名作を発表してきた「野球」を選んだ。 これももちろん自分を表現するためである。
 
 さて、今回は(解説)の場を与えられているので 従来ならカットしていて皆様の御目に掛けることができない部分も公開したいと思う。映画などでよくあるノーカット版というやつだ。

 『1年生の夏からレギュラーに定着しプロのスカウトからも注目を集めている
 超高校生級・小田桐クンも今年で3年生。
 これまではチームメートにも恵まれず、まだ全国の日の目を見ておらず、
 今大会が甲子園へのラストチャンス。
 そのチャンスをつかむためにも今大会は自ら背番号1を背負い
 チームを決勝まで導いた。
 
 この試合に勝てば念願の甲子園出場。
 もちろん先発のマウンドは怪物・小田桐。
 試合は決勝戦らしく緊迫したまま終盤まで進んだが、
 八回表に突如小田桐が調子を崩し連打で満塁のピンチを作った後、
 押し出しとなる四球をだし1点を先制される。
 内野手がマウンドに集まるが小田桐を責める選手は一人もいない。
 決勝までの5試合を小田桐一人で投げ抜いてきたのだ、
 無理もない。
 ここまで勝ち上がってこられたのも小田桐のおかげと
 誰もがわかっていたからだ。
 
 そのまま 0対1 で迎えた九回裏、
 とにかく一人でもランナーに出たい。
 そうすれば小田桐まで打席が回るのだ。
 簡単にツーアウトを取られるも三人目の打者が粘りに粘って四球を選び
 ついに小田桐まで打席を回すことができた。
 ネクストバッターズサークルで念入りに素振りを行った後、
 打席に向かおうとしたときに不意に背後から声が掛かる・・・

   「代打、俺」


 最後にこのボケ中で教頭先生のセリフにもなっている「代打、俺」は作者自身の願望がにじみ出た結果だろう。

この作品への投票者(投票順)
名前
5点ミニ・ゴールドバーグ
5点六尺三寸
3点あんにゅい竹
2点一大一人史