スピアージャック 〜空がくれた豆の喜〜
お題
ここで前回とは逆に「すべる話」をしようと思います。


みなさんリラックスしてどうぞ。



もちろん文字制限はありません。


さあどうぞ。
ある朝、目玉焼きを作ろうと思いフライパンを火にかけ
冷蔵庫から玉子2つ取り出しボウルに玉子を割り入れ
殻はシンクの三角コーナーに投げ入れたの

ここまでは家庭で目玉焼きを作る上で何の技術も必要としない作業だよね
大事なのはここから。
目玉焼きには各々好みがあると思うけど
例えば黄身がトロトロの半熟タイプ
これは好きな堅さにするのに時間調整が難しい
他には黄身がカッチカチになるまで焼くタイプ
これは焦がさないために、ある程度火が通ったら蓋をして蒸し焼きにするのが一般的
あとは両面を焼くタイプ
ターンオーバーとか呼ばれてるけど日本ではあまり浸透してない
目玉焼きがサニーサイドアップって呼ばれてるのは片面焼きって事だね
あとはハムやベーコンを下に敷いたりね
僕の好みは半熟よりチョイ堅くらいでカリカリベーコンと一緒にいただくのが一番だと思ってる。

さて、先ほどの作業の続きですが
程よくフライパンが温まったところでベーコンを2枚敷きました
ベーコンから丁度いい油が出てくるので、油はひきません
ベーコンのカリカリ具合を見計らってボウルにあけた玉子をフライパンに投入します

殻?あれ玉子?殻??ボウルに殻が・・・

シンクには三角コーナーからゆっくり流れ出す、ふた筋の生卵が

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