| スピアージャック 〜空がくれた豆の喜〜 | |
| お題 | |
準決勝は長文で勝負していただきます。 キーワード『準決勝』 『準決勝』を使って長文をつくってください。 ※二文字以上から「長文」とします。 もちろん準決勝を戦う四人以外の方も投稿してください! これ含めて後二回なんで、得点王狙う方はここで勝負に出ましょう! あんまり思いつかないと思ったら、一応適当なのを投稿しといてから、あとで真剣に考える「保険投稿法」をオススメします! | |
「好きだ・・・付き合ってくれ準決勝!」 私には意味が分からなかった。 準決勝?私の名前は早紀である。この人は私と誰かを間違えているのだろうか?しかし、準決勝という名前の人を私は知らない。第一、もし準決勝という名前の人がこの学校にいるとしたら知らない訳がない。必ず女子たちの耳に入っているはずだ。それに準決勝という名前、どういう事だろう。苗字はなんだろうか?鈴木?佐藤?違うと思う。こんな珍しい名前を付けた両親が、そんな平凡な苗字のはずがない。世界大会、甲子園ならカッコいいけど、地区大会とか校内だったらかわいそうと私は思った。しかし、良く考えてみればおかしな話だ。普通に考えれば、準決勝という名前の人が居る訳がない。「優勝、�U年C組準決勝」不憫な話だ。優勝しているのに準決勝と呼ばれる。名前勝ちしているのだが、イマイチ勝った気にならない。逆ならもっと悲惨な事になる。「予選敗退、準決勝」慰めの言葉が見つからない。準決勝、彼は死ぬまでの間、永遠にこの名前のプレッシャーに戦い続けなければならないのだ。私は少し準決勝という名の子に興味を持った。 「俺と付き合ってくれ準決勝!」 ここで私はハッとした。彼が言っている準決勝とはその名の通り、準決勝を指す言葉ではないのだろうか。これは告白なんかではなく、単純に私と準決勝の観戦に行きたいのではないのか。ひょっとするとデートのお誘いだろうか。けれども、うちの学校に準決勝まで行けるような部活はない。友だちがいる学校なのだろうか?それなら始めの「好きだ・・・」て一体なんだ?「好きだ・・・?」なんだ「好きだ・・・」て?いや違う。彼は他に何かを言っていた気がする。ここに観戦しに行くものが入っているかもしれない。思い出してみよう。いや、やっぱり彼は何も言っていなかった。 「準決勝、返事を聞いても良いかな?」 「ええ、良いわ決勝、また明日ね」 |
| この作品への投票者(投票順) | |
| 点 | 名前 |
| 5点 | 空豆 |
| 2点 | るららあ |
| 2点 | 姫宮ちゃん |
| 5点 | ネイノーさん |
| 5点 | にとりっち |