西澤 保彦


こぼれおちる刻の汀
     


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からくりがたり
   


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幻視時代
   


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必然という名の偶然
   


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赤い糸の呻き
   


~あらすじ~
白昼に現れ蔵を空にしていった姿なき強盗団。毎晩現れる幽霊?の正体。憧れの先輩に待ちぼうけにされた少年の悲運。数年を隔てていくつもの共通点を持つ殺人事件。エレベーター内で起こった刺殺事件。
それらは全て、論理的だが普通の発想で起こった事件ではなかった。

2011年本ミス10位

~感想~
近年は色々とどうかしてしまいすっかり人を選ぶ作家となってしまった西澤保彦だが、全盛期の切れ味が久々に味わえた。
ノンシリーズの短編集で、まず作者の代名詞にして賛否両論のジェンダー要素はほとんど無いので安心して欲しい。
どうかしてるのは論理と発想の飛躍だけで、デビュー作を「こんな理由でバラバラ殺人する奴がいるか」と非難されたあの頃の西澤保彦がその路線を突き詰めたような豪快さで、ぶっ飛んだ真相を読者に無理やり呑み込ませてしまう。
おそらく作者も考え抜いて1~3編目まで並べており、シンプルイズベストな1編目から徐々にエンジンを掛けていき、やや捻った3編目までで読者を慣らせておいて、4編目から一気にぶっちぎる。
ラストの表題作「赤い糸の呻き」もすさまじいが、その前の4編目「対の住処」が強烈で、そんなわけない真相が淡々と積み重ねられる論理と事実で着々と補強され、納得せざるを得ない所まで追い込むのがすごい。
12年も前の作品を今さら読んでおいてなんだが、西澤保彦やっぱり腕は良いんだよなと改めて見直した。

また文庫版解説の戸松淳矩の「初期のSFミステリからの延長線上、あるいは背中合わせの裏返し」という指摘も素晴らしかったことも付記しておきたい。


23.12.23
評価:★★★★ 8



狂う
彼女はもういない 改題
   


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幻想即興曲
   


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モラトリアム・シアター
     


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ぬいぐるみ警部の帰還
   


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探偵が腕貫を外すとき
   


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下戸は勘定に入れません
   


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さよならは明日の約束
   


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小説家 森奈津子の華麗なる事件簿
     


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回想のぬいぐるみ警部
   


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帰ってきた腕貫探偵
   


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悪魔を憐れむ
   


2017年本ミス7位



幽霊たち
     


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夢の迷い路
     


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沈黙の目撃者
   


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逢魔が刻 腕貫探偵リブート
   


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夢魔の牢獄
   


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偶然にして最悪の邂逅
     


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スリーピング事故物件
     


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パラレル・フィクショナル
   


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異分子の彼女 腕貫探偵オンライン
   


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走馬灯交差点
     


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彼女は逃げ切れなかった
     


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ファイナル・ウィッシュ ミューステリオンの館
     


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双死相殺 腕貫探偵リバース
     


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