NXT感想 2014年4月~6月



デビュー・入団


04月:
05月:アレクサ・ブリス エリアス・サムソン カリスト バディ・マーフィー
06月:カーメラ ギャレット・ディラン(再契約) サイモン・ゴッチ スティーブ・カトラー ベッキー・リンチ



一軍昇格


04月:ペイジ
05月:アダム・ローズ ボー・ダラス
06月:



解雇・退団


04月:
05月:オリバー・グレイ ダニー・バーチ メイソン・ライアン
06月:



2014/4/3のNXT #215


エマ ○-× サーシャ・バンクス


コナー&ビクター ○-× ジャック・ハーレイ&ジョン・ヴァンダル

ジャック・ハーレイ&ジョン・ヴァンダルはジョバー役の地元レスラーとのこと。


エグザビア・ウッズ ×-○ ブローダス・クレイ

クレイはNXTが新人育成番組だった頃の参戦者。脱落したものの評価されて一軍昇格。
持て余されたがコスチュームはそのままに突如としておねえキャラに転じプチブレイクした。
最近はチアガールズとして伴っていたナオミ&キャメロンがディーバとして独り立ちしてきたため、またも持て余されてヒールターンした。
ネヴィルに宣戦布告し王座戦に絡む模様。


ヨシ・タツ ×-○ タイラー・ブリーズ


サミ・ゼイン ×-○ コリー・グレイヴス
(ラッキー13(13ステップ))



2014/4/10のNXT #216


アダム・ローズ ○-× ダニー・バーチ


ベイリー ○-× サーシャ・バンクス


モジョ・ローリー ○-× シルベスター・ルフォール


ジャスティン・ガブリエル ×-○ ボー・ダラス

ガブリエルは南アフリカ人。ストーリーラインに乗ってWWEタッグ王座を制したが最近はあぶれ気味。
450スプラッシュを使えるというだけでハイフライヤー扱いされるが、別に空中技が得意ではないし450スプラッシュもネヴィルと比べると完成度が低い。
持て余されてる一軍選手はNXTに回される流れができているが、対戦の幅が広がり良いことだ。



2014/4/17のNXT #217


コリン・キャサディ ×-○ エイダン・イングリッシュ


オリバー・グレイ ×-○ カマーチョ

エイドリアン・ネヴィルと初代NXTタッグ王座に輝いたが、直後に故障し1年あまりの休場を強いられたグレイが復帰。
しかし一軍最弱クラスのカマーチョに負けるようでは先が思いやられる。
っていうかカマーチョに負けさせるなんてあんまりだろ……。


コナー&ビクター ○-× ウェズリー・ブレイク&カル・ビショップ


グレート・カリ ○-× CJパーカー

カリは216センチの巨漢インド人で世界王座も経験した強豪。新日本プロレスにジャイアント・シンの名で参戦していた。
技が7個くらいしかないが「超デカイ」という他にない個性で重宝がられている。


タイ・ディリンジャー&ジェイソン・ジョーダン ○-× ソーヤー・フルトン&バロン・コービン

2年前にフニコ&カマーチョから勝利したものの、それを無かったことにされジョバー役に甘んじていたジョーダンがディリンジャーとのタッグで再浮上か。
長年のWWEファンとしてかつて一軍にいたディリンジャーの浮上はうれしいが、ゆくゆくはジョーダンだけが残りそうな気も。


エイドリアン・ネヴィル ○-× ブローダス・クレイ
(カウントアウト)



2014/4/24のNXT #218


アレクサンダー・ルセフ ○-× トラビス・タイラー


ペイジ&エマ ×-○ シャーロット&サーシャ・バンクス

一軍デビュー戦でディーバ王座を奪取したペイジは、GMのJBLの命令でNXT女子王座を返上することに。
NXTで彼女を観る機会も減ることだろう。


タイソン・キッド ○-× メイソン・ライアン


タイラー・ブリーズ ○-× アンジェロ・ドーキンス

ドーキンスはリュックを背負った学生ギミックに変わったそうだが、ジョバー役なのは変わらないようだ。


ジミー・ウーソ&ジェイ・ウーソ&サミ・ゼイン ○-× コナー&ビクター&コリー・グレイヴス

ジミー&ジェイ・ウーソはかつて活躍したリキシ(その名の通り外見だけが力士キャラ)の双子の息子たち。
ハート・ファミリーと並ぶプロレス一族として有名なアノアイ・ファミリーの一員で、双子タッグのウーソズを結成し世界タッグ王座を獲得。
ちょっと人気が出たり、逆に人気がないと安易に解散させられがちなWWEにおいて地道に活躍し続けた末、ついに結果が出た。
ここではタッグ王者の貫禄をアセンションに見せつけた。



2014/5/1のNXT #219


タイソン・キッド ○-× ボー・ダラス


NXT女子王座決定トーナメント一回戦
ベイリー ×-○ サーシャ・バンクス

ペイジが返上した女子王座を争うトーナメントが開始。
最近はジョバー役に甘んじていたサーシャが意外にも一回戦を勝ち上がった。


アダム・ローズ ○-× ダニー・バーチ

ギミックチェンジからわずか1ヶ月でアダム・ローズの一軍昇格が決定。
技術は確かだが嫌な予感しかしないな……。
なお試合後、ローズバドズにいた覆面レスラーがカマーチョに殴られたとのこと。


NXT女子王座決定トーナメント一回戦
ナタリヤ ○-× レイラ

レイラは早や在籍8年の女子王座も制した経験がある強豪。
ダンスが得意で主に性悪女キャラを演じているが、長く休場していたためNXTで調整するようだ。


モジョ・ローリー ○-× オリバー・グレイ


NXT王座ノーDQ戦
エイドリアン・ネヴィル ○-× ブローダス・クレイ
(レッドアロー)防衛成功

ネヴィルがあっさり防衛し抗争も終了の模様。クレイは王座争奪のストーリーラインができるまでのつなぎ役だった。



2014/5/8のNXT #220


NXT女子王座決定トーナメント一回戦
エマ ×-○ シャーロット
(サーシャ・バンクスの介入→ロールアップ)

優勝本命と目されるシャーロットが順調に勝ち上がった。


カリスト&エル・ローカル ○-× シルベスター・ルフォール&マーカス・ルイス

初登場のカリストはサムライ・デル・ソルの名で活躍したルチャドール。シカゴ生まれだがWWEではメキシコ人で通すようだ。相方のローカルの中の人はリカルド・ロドリゲス。
またマーカス・ルイスはルフォールとフランス人タッグを結成したようだ。目指せラ・レジスタンス。


カマーチョ ○-× キャプテン・コミック(ギャレット・ディラン)

先週カマーチョに殴られたローズバドズの覆面レスラーが戦うも敗北。
中の人はかつてスコット・ドーソンとタッグを組んでいたが解雇され、また再雇用されたディランが務めたとのこと。


NXT女子王座決定トーナメント一回戦
アリシア・フォックス ×-○ アレクサ・ブリス

ジョバー役かと思われたアレクサが一軍のアリシアを破る番狂わせでデビュー戦を飾った。


NXT王座挑戦権争奪20人バトルロイヤル
△ タイソン・キッド、サミ・ゼイン、タイラー・ブリーズ
(3人同時に場外転落)

勝ち残っていたキッドら3人が同時に場外転落し、次週に三つ巴戦で決着をつけるとのこと。
ちなみにヨシ・タツが大歓声に乗って終盤まで残るも、ボー・ダラスに落とされたとのこと。


・大量解雇
初代NXTタッグ王者のオリバー・グレイ、ずっとジョバー役だったダニー・バーチ、一度退団するも出戻っていたヴィッキー・ゲレロの娘ラクエル・ディアス、トレーナーとして活動していたアームレスリング女王のサラ・バックマン、主にNXTで戦っていた一軍のメイソン・ライアンが解雇されたとのこと。



2014/5/15のNXT #221


コナー&ビクター ○-× バディ・マーフィー&エリアス・サンプソン

初登場のバディ・マーフィー&エリアス・サンプソンはいちおうNXT所属とのこと。


NXT女子王座決定トーナメント準決勝
アレクサ・ブリス ×-○ シャーロット


モジョ・ローリー ○-× エイダン・イングリッシュ


コリン・キャサディ ○-× アンジェロ・ドーキンス


NXT王座挑戦権争奪3WAY戦
◯タイソン・キッド ×タイラー・ブリーズ サミ・ゼイン
(スプリングボード・エルボードロップ)

ベビーのネヴィルと王座を争うならヒールのタイラー・ブリーズが本命かと目されたが、3人の中で最も人気薄のキッドが勝つ波乱の展開に。



2014/5/22のNXT #222


※ダラス勝利=NXT王座へ挑戦 敗北=NXT追放
ビッグ・E ○-× ボー・ダラス

NXTに久々の凱旋を果たしたビッグ・Eがダラスに引導を渡した。
すでにダラスは糞ウザい良いキャラで一軍昇格しており妥当な結果。


ペイジ ○-× タミーナ・スヌーカ


アダム・ローズ ○-× カマーチョ
(試合放棄→カウントアウト)

えっ。この抗争をまだ続けるの?


NXT女子王座決定トーナメント準決勝
ナタリヤ ○-× サーシャ・バンクス


エイドリアン・ネヴィル ○-× カート・ホーキンス



2014/5/29のNXT TAKE OVER #223


今年2回目のNXTのPPV。


アダム・ローズ ○-× カマーチョ
(パーティーフォール(変型スタナー))


NXTタッグ王座戦
コナー&ビクター ○-× カリスト&エル・ローカル
(フォール・オブ・マン)防衛成功

ツープラトンからコナーローカルをフォールし決着。
二戦目で早くも王座戦にこぎ着けたカリストだったがいくらなんでもちょっと急ぎ過ぎではないか。


NXT王座挑戦権争奪戦
サミ・ゼイン ×-○ タイラー・ブリーズ
(ローブロー→ビューティーショット)

次の挑戦者が早くも決定。メインのNXT王座戦の結果がうすうす見えてしまった気がするがWWEではよくあること。


NXT女子王座決定トーナメント決勝
ナタリヤ ×-○ シャーロット
(ボウ・ダウン・トゥ・ザ・クイーン(前転ネックブリーカー))戴冠

ナタリヤは叔父ブレット・ハートを、シャーロットは父リック・フレアーを同伴。
戴冠したシャーロット父娘は号泣しながら抱き合ったとのこと。


NXT王座戦エイドリアン・ネヴィル ○-× タイソン・キッド
(レッドアロー)防衛成功

試合後、ネヴィルは握手を求めるもキッドは拒否して去ったとのこと。



2014/6/5のNXT #224


モジョ・ローリー ○-× エイダン・イングリッシュ


ベイリー ×-○ シャーロット


タイ・ディリンジャー&ジェイソン・ジョーダン ○-× スチュアート・カンバーランド&フィリップ・グルジャー

スチュアート・カンバーランド&フィリップ・グルジャーはジョバー役の地元レスラーとのこと。


エイドリアン・ネヴィル ○-× ジャスティン・ガブリエル

試合後、タイソン・キッドが登場し前回の非礼を謝罪。
再戦を望みネヴィルも快諾したとのこと。



2014/6/12のNXT #225


ペイジ&エマ&ベイリー ○-× シャーロット&サマー・レイ&サーシャ・バンクス

BFFとシャーロットは試合前も試合中も口論し続け、ベイリーがシャーロットからピンフォールを奪ったとのこと。


コリン・キャサディ ○-× シルベスター・ルフォール


サミ・ゼイン ○-× ボー・ダラス

ダラスが謎の覆面レスラー・Mr.NXTを名乗り登場するも、ゼインにあっさり覆面を剥がれ敗北。
泣きわめきながら警備員に連行されていったとのこと。


NXT王座戦
エイドリアン・ネヴィル ○-× タイソン・キッド
(レッドアロー)防衛成功

キッドが勝利したかに思われたが、ネヴィルの脚がロープに掛かっておりフォール無効で試合再開。
レフェリーの隙をつきキッドの妻ナタリヤがイスを手渡すも回避され、レッドアローに沈んだとのこと。



2014/6/19のNXT #226


アレクサ・ブリス ○-× サーシャ・バンクス


モジョ・ローリー ○-× ギャレット・ディラン

再雇用されたギャレット・ディランが正式に復帰するも敗北した。


エイダン・イングリッシュ&サイモン・ゴッチ ○-× アンジェロ・ドーキンス&トラビス・タイラー

初登場のサイモン・ゴッチはカイゼル髭をたくわえたコミカルなファイトスタイル。
イングリッシュと二人並ぶとフレディ・マーキュリーを2で割ったような雰囲気である。


カリスト ×-○ タイラー・ブリーズ


NXTタッグ王座戦
コナー&ビクター ○-× エイドリアン・ネヴィル&タイソン・キッド
(フォール・オブ・マン)防衛成功

ネヴィルとキッドが唐突にタッグを組み唐突にタッグ王座に挑戦。軽すぎるタッグ王座の価値。
キッドが試合放棄して去り、残されたネヴィルがツープラトンに沈んだとのこと。



2014/6/26のNXT #227


エイダン・イングリッシュ&サイモン・ゴッチ ○-× マット・シュガーマン&ティー・パーキンス

マット・シュガーマン&ティー・パーキンスはジョバー役の地元レスラーとのこと。


エグザビア・ウッズ ×-○ ブル・デンプシー

デンプシーが一軍のウッズを破り初勝利。
野獣キャラでプッシュが始まるようなので、一回ジョバー役をやらされてたことは各自速やかに忘れるように。


ベッキー・リンチ ○-× サマー・レイ
(リング下でシャーロットとサーシャ・バンクスが口論→ロールアップ)

ベッキーはかつてレベッカ・ノックスの名で日本でも活躍したアイルランド人。顔が濃い。


コリン・キャサディ ○-× ソーヤー・フルトン

試合後、シルベスター・ルフォール&マーカス・ルイスがキャサディを襲撃するが、脚の骨折から回復したエンツォ・アモーレが復帰し、相棒のキャサディを救出したとのこと。


RVD ×-○ エイドリアン・ネヴィル
(レッドアロー)

NXT王座への挑戦権を持つタイラー・ブリーズがゲスト解説したとのこと。
連続防衛で勢いに乗るネヴィルは格上のRVDまで粉砕。普通にすげえ。

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