2021/4/13のNXT #616
NXTタッグ王座戦
MSK(ナッシュ・カーター&ウェス・リー) ◯-× キリアン・デイン&ドレイク・マーベリック
(スパインバスター+ブロックバスター)防衛成功
マーベリックとリーの息が合わず全く技がクリーンヒットしない不安な立ち上がりだが、後半は噛み合っていった。
デインがパワーボムでカーターを投棄し、さらにマーベリックをパワーボムで叩きつけようとするが、リーがカーターをどかしたためマーベリックが普通にパワーボムを被弾。成功してても大ダメージだけどな。
マーベリックは死んだふりで丸め込もうとしたが返され、ツープラトンで仕留められた。
その後インペリウム(※ウォルター除く)が三人がかりでデインを襲った。
ジェシー・カミーア ×-◯ メルセデス・マルティネス
(シュバイン)
メルセデスがアリーヤと決裂してチョークをかまし、止めに入ったジェシーと対戦へ。首を絞められて潰れたカエルみたいな声を出してたアリーヤが女を捨てて面白かった。
ジェシーが不意打ちからペースを握ったが、プランチャを自爆すると一気に仕留められた。
メルセデスはまたアリーヤを襲おうとし、かばったロバート・ストーンにチョークをかました。アリーヤの方が良い声出してたぞ。
NXTクルーザー級王座オープンチャレンジ戦
サントス・エスコバー ×-◯ KUSHIDA
(ロールアップ)王座奪取
クルーザー級王座を統一したエスコバーが挑戦者を募ると、NXTで初めてリングタイツ姿のKUSHIDAが名乗りを上げる。
ゴング前にドロップキックを浴びせたが寛大なレフェリーに許され、スピードで翻弄するが、場外で色んな所に叩きつけられ劣勢に。
しかし左腕責めで反撃すると、ファントムドライバーを切り返し、丸め込み合戦を制してフォールとベルトを奪い取った。
控室では前々王者のジョーダン・デヴリンが早くも粉をかけた。
・フランキー・モネ登場
新NXT女子王者ラクエル・ゴンザレスがダコタ・カイとともに演説していると、元TNAノックアウト王者のタヤ・ヴァルキリー改めフランキー・モネが飼い犬を連れて割り込む。
言うだけ言って帰っていくと、レッスルマニアでロウとスマックダウンの女子王座を獲得したリア・リプリーとビアンカ・ブレアが祝福に現れ、ラクエルと旧交を温めた。
・サレイ次週デビュー
Sareee改めサレイの日本時代の映像とウィリアム・リーガルGMのインタビューが流され、次週のデビューが予告された。
・コマンダー・アジーズ(ダバ・カトー)一軍昇格
NXTを経由せずダバ・カトー改めアジーズが一軍昇格した。ガタイの良い選手はNXT関係なく上がっていく。
レオン・ラフ ×-◯ アイザイア・スコット
(JMLドライバー)
ラフがとんでもない高度の空中技を連発するが、しのいだスコットがピンフォールを奪った。
わりとクリーンに負けたのにラフはロッカールームでスコットを襲撃し、台車で轢いてしまった。
エンバー・ムーン&ショッツィ・ブラックハート&ブロンソン・リード&デクスター・ルミス ◯-× ザ・ウェイ(ジョニー・ガルガノ&オースティン・セオリー&キャンディス・レラエ&インディ・ハートウェル)
(ツナミ)
時代の流れで8人(エイト・マン)タッグ戦がエイト・パーソンタッグ戦になっている。
いちおう同性で戦うルールだが後半は男女関係なく技を浴びせ合う。ショッツィの股間を思い切りつかんでリフトアップしたリードは男女平等の鑑。
インディとルミスが急接近し、ルミスがガルガノをサイレンスで捕らえると、インディは背後で昏倒したふりをし、心配したルミスは技を解いてしまう。そこを不意打ちしたセオリーをインディは場外へ放り出し、また倒れてルミスに介抱されながら退場していった。
男女比では優位に立ったザ・ウェイだが、セオリーがリードの肩の上から飛んだエンバーのイクリプスを喰らい悶絶。とどめを狙うリードをキャンディスは果敢にもスーパープレックスで投げようとするができるはずもなく、ショッツィにセオリーの上へ投棄され、リードがツナミでセオリーを押し潰した。
|