9/12のNXT #754
NXT王座挑戦権争奪戦 ウェス・リー ×-◯ イリヤ・ドラグノフ (後頭部へのエルボースマッシュ)
全然序盤なのにドラグノフは実況席へのジャーマンを敢行。間合いを見切っているのか解説のブッカーTは避難せず座ったままそれを見ているw
ウェスはスロー再生でも顔面が激しく歪んでいるスーパーキックを顔面にお返しするが、ドラグノフは倒立したウェスの腹に膝を突き刺す。
カーディアックキックは見切られて棒立ちで受け止められてしまうがDDTに切り返し、ジャンピングエルボースマッシュからも肩を上げたウェスは、トルペド・モスクワにニーパットをカウンターで合わせる。しかしドラグノフはロープにもたれて戻ってくると、立ち上がれないウェスの後頭部へエルボースマッシュをお見舞いし挑戦権を手にした。
・ブロン・ブレイカーの蛮行
先週ヴォン・ワグナーの頭を階段でサンドイッチしたブレイカーの蛮行がくり返し流され、バロン・コービンとも殴り合いになった。
ジョシュ・ブリッグス&ブルックス・ジェンセン&マイルズ・ボーン ×-◯ ドリュー・グラック&チャーリー・デンプシー&デーモン・ケンプ
(マイルズ・ボーンの裏切り→ネックブリーカー)
ブリッグス組にはグラックのチームを追放されたボーンが加わる。
ボーンは場外乱闘に巻き込まれそうになったファロン・ヘンリーを助けて良い雰囲気になったのも束の間、リングインしようとするジェンセンの足をつかんでコーナーに叩きつけ寝返ってしまい、ケンプが裏投げの態勢からネックブリーカーで落とす新技で仕留めた。
ボーンはグラック組に迎えられたが、ファロンとのロミジュリ的なストーリーが始まるのだろうか。
ライラ・ヴァルキュリア ◯-× デイナ・ブルック (フロッグスプラッシュ)
ヒール化の進むデイナはトップロープに立ったライラの足をつかみ落下させる荒業を披露。
ラフファイトを耐えたライラは側転エルボーを前転でかわすと後ろ回し蹴りを浴びせ、フロッグスプラッシュで追い打ちし逆転勝ちした。
ライラの握手に応じたデイナは背中を見せると殴りかかろうとしてケラニ・ジョーダンに止められる。冗談だと笑ってごまかしていたが着々とヒール化が進んでいる。
グローバルヘリテイジインビテーショナルAブロック タイラー・ベイト ◯-× アクシオム
(タイラードライバー'97)
他7人は2試合を終えたがベイトはこれが初試合。
タイラードライバーを2回ハリケーンラナで切り返されたものの、2回目を掛け損なったのを利してロープで跳ね返ってのクローズラインを喰らわせ、3回目のタイラードライバーを成功させて初戦を飾った。
クリード・ブラザーズ(ジュリアス・クリード&ブルータス・クリード) ◯-× マリク・ブレイド&エドリス・エノフェ
(ブルータスボール)
NXT追放されたはずのクリード兄弟が普通に参戦。
一方でザ・ダイアド(リップ・ファウラー&ジャガー・リード)は退団した模様。もともと待遇に不満で契約解除を申し出たが、契約満了まで慰留されていた。全然ファイトスタイル変わらなかったし変な怪奇派ギミックいらなかったよね。
試合はクリード兄弟が圧勝。和解したエンジェル・ガルザ&ウンベルト・カリージョやハンク・ウォーカー&タンク・レジャーが対戦をアピールし、ウォーカー組はルシアン・プライス&ブロンコ・ニマに襲われた。
グローバルヘリテイジインビテーショナルBブロック ネイサン・フレイザー ◯-× 戸澤陽 (ネックブリーカー)
サブ番組で2試合消化させられた戸澤はメイン番組で1戦もらえた。
キレの良い大技連発で一瞬客席を沸かせたが、とどめのダイビングセントーンを狙いトップロープに上ったところを捕獲され、スーパープレックスからそのまま横回転のネックブリーカーにつなげる連続技で仕留められた。ただ一人の無得点で退場となってしまった。
NXT女子王座戦 ティファニー・ストラットン ×-◯ ベッキー・リンチ (ブックエンド)王座奪取
ベッキーの参戦は2021年のRAWとの対決イベント以来。デビューから一軍昇格まで1年ほどだったこともありこのタイトルは戴冠していない。
ヒールながら歓声を受けたティファニーは中盤まで優勢に進め、セントーンボムも披露。もう少し飛距離があったほうがティファニーなら良いフォームで飛べそう。
ヒールらしく階段への叩きつけから実況席へのパワーボムを狙うが、フェンスをつかんでこらえたベッキーは逆にティファニーを実況席へ落とし、セントーンで追い打ち。リングに上げてダイビングレッグドロップを落とし、肩を上げるやディスアーマーに移行。これを力ずくで持ち上げたティファニーは場外へ落とすのは失敗したもののライガーボムを炸裂。明らかに3カウント入っていたがレフェリーは肩を上げたと判断。
とどめのプリティエスト・ムーンサルト・エヴァーをかわしたベッキーは走り込んでのマンハンドルスラム(と実況は呼んだが腕をロックしていないのでどちらかといえばブックエンド)を喰らわせ、自身初のNXT女子王座を戴冠した。
|